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『私たちのブランド』第1弾:世界のお茶
~それぞれの国のGreen Tea・世界のドリンク・スパイスと和茶のコラボレーション~

プランナー:足利 仁美(Megumi Ashikaga)
アドバイザー:比留間 嘉章(Yoshiaki Hiruma)

☆世界の緑茶:担当N.Tさん
画像_雲南曲茗
画像_龍井
画像_やぶきた
画像_ガンパウダー
お茶は、その故郷と言われる『雲南省』を旅立ち、あるものは長江を下って日本に渡る。また別のものは中央アジアを西に進む。『世界の緑茶』をテーマに発表&お茶と共にその国の食生活を考えてシルクロードの旅をしました。
拝見したお茶:左から順に
☆ 雲南曲茗(ウンナンキョクメイ)/雲南省・スモーキーで力強い香味、大葉種
☆ 梅家塢龍井(バイカウロンジン)/浙江省・香ばしいかおりとキレのある味わい
☆ やぶきた/日本・やぶきたの生まれ故郷「日本平」産、手摘み
☆ 平水珠茶(ヘイスイジュチャ)/浙江省・別名はGUN POWDER。強い焙煎が特徴


画像_ミントティー
☆ アレンジティー:モロッコで飲まれるMint Tea
材料:ガンパウダー・ミント・お砂糖
羊料理の多い地域では油脂が強いので、さっぱりしたお茶が好まれる傾向。焙煎の強いガンパウダーにミントを入れることで、こってりした食事とのバランスが取れます。
→日本の食事との相性は難。でも、脂の強い肉料理にはよく合います。お試しを(^^)


☆羊羹のルーツ:担当S.Iさん
もともと「羊羹」は、羊を使った汁物の意。日本の寺院で肉を使えなかったため、小豆や葛などを入れて作ったのが始まり。因みに上生菓子は点心が起源とか。
画像_羊羹
☆イタリアのカフェ:担当K.Tさん
イタリアはコーヒーの文化圏。「バールでコーヒーでもどう?」が大好きなイタリア人。一人でも大勢でも、街角にあるバールに足を運ぶことが日常。バールは日本で言うカジュアルなカフェのこと。
画像_カフェ
画像:虎屋HP
画像:TMC*CAFE


☆バター茶:担当M.Sさん
画像_バター茶
材料:プーアール茶・岩塩・バター・牛乳・エバミルク
(エバミルクは、コクを出すため)
洗茶したプーアールを10分以上煮出してから残りの材料を加えて、しばらく煮込む。脂肪分の少ない食事にマッチし、また乾燥した風土の中でバターの油分が乾燥した唇を潤すことも、人々の生活に根付いたお茶として、理にかなっている。また、お茶よりもスープに近い感覚で、地域によっても様々な飲み方がある。最近は、インスタントバター茶も登場。


☆ スパイスと和茶のコラボレーション:スパイス担当A.Eさん


画像_カルダモン
Cardamon(カルダモン):ショウガ科
原産国:インド

身体を冷やし、消化を助ける
画像_シナモン
Cinnamon(シナモン)またはCassia(カシア):
クスノキ科 原産国:ベトナム(一説)
古代からの貴重な香料や防腐剤
画像_クローブ
Clove(クローブ):フトモモ科
原産国:モルッカ諸島(インドネシア)

気分の高揚、食欲増進、痛み止め
画像_ジンジャー
Ginger(ジンジャー):ショウガ科
原産地:熱帯アジア
調味料・果物・薬と利用範囲が広い
画像_クミン
Cumin(クミン):セリ科
原産国:エジプト

古代ヨーロッパでは男女の貞節の象徴
画像_ローレル
Laurel(ローレル):クスノキ科
原産地:西アジアおよびヨーロッパ南部
勝利・栄光のシンボル、胃腸薬として
 画像_白胡椒
Pepper(ペッパー):コショウ科
原産国:インド(マラバル地方)

スパイスの王様、古代ギリシャの医薬品
画像_ほうじ茶
ほうじ茶:日本(静岡産)

☆ 美味しい【和チャイ】の作り方
材料:ほうじ茶・ミルク・お砂糖・上記のスパイス(体調に合わせて調節)
スパイスをミルで挽いて水を加えて入れて火にかけて、5~10分沸騰させる。ほうじ茶を加えて一煮立ちしたらミルクとお好みで砂糖を加えて沸騰直前まで温度を上げる。茶漉しで漉してお好みの器に注ぎ分けて出来上がり。紅茶で作られることの多いチャイですが、ほうじ茶で作るとカテキンやカフェインの量が少ないので、穏やかな味わいになります。疲れているときにオススメです♪
画像_和チャイ

画像_ホットワイン調理中
☆ 冬の風邪に・特製【HOT WINE】:担当T.Sさん
材料:赤ワイン・オレンジ・レモン・シナモン・スターアニス・クローブ・ペッパー・グラニュー糖
赤ワインに水を加えて火にかけて、アルコール分をしっかりと飛ばす(←教室中に赤ワインの良い香り♪)。スパイスやオレンジ、グラニュー糖を加えて煮込んだら、仕上げに秘密の甘味を加えて一煮立ち。レモンスライスを浮かべて出来上がり。アルコールを飲めない方にもオススメです。
バランスの取れた酸味と甘みとコクに、誰もが感動しました。素材が織り成すハーモニーを追求したソムリエさんの逸品に、脱帽です。

☆ セミナーと1回目の編集を終えて:
皆さま、お疲れさまです。沢山のことを調べて掘り下げて自分のものにしたインストラクションは、お一人お一人とても素晴らしいものでしたね。聞いている方も楽しくて興味津々で、質問大会の嵐だったのが印象的です。そしてそれにきちんと答える知識を準備していらした皆さまに、脱帽です。よく頑張りました(^-^) お茶を原点にした様々なジャンルとのコラボレーションは、次回から皆さまが開催者です。Tea Plan 翠香はアドバイザーとしてバックアップ。「私たちの力」で、一緒に新しいものを作っていけますように。



☆ HOMEWORK
* みんなが発表したそれぞれのジャンルの「面白かったこと」「もっと詳しく知りたいこと」&自分の発表した分野で更に調べてみたことを考えて調べてレポート
* イタリアの「バール」、アジアの「屋台」etc etc、海外には日常的に人が集まってお茶を飲む、コミュニティーの場があります。一人で或いは大勢でお茶を飲む空間、さまざまな情報交換‥日本にそんな素敵な場を作ることはできませんか?「なぜ今の日本にはそれがないのか」「どのようにすると形成できるか」を考えてレポート
* 提出について:
セミナーから2週間(3月11日)以内に、メール・ファックス・郵送にてご連絡ください。集計次第、それぞれの発表者にご報告&「日本のバール」についてはwebにアップいたします。いろんなアイディア、待ってます♪
イラスト
☆ Special Thanks
テキストに、お土産の茶葉やスパイスに、沢山の可愛いイラストを描いてくれたyukiちゃん。ありがとう(^-^)